券売機の選び方〜学食・社食編〜
券売機導入に悩む、学生・社員食堂さんへ。
選び方のポイント、各機種の特徴をご紹介します。
学食・社食では、昼時になると大混雑となることが大きな課題ではないでしょうか。
券売機を導入することで、大勢の利用者に短時間でスムーズに対応することが可能になります。
一般的には、据え置きのボタン式券売機が導入されていますが、オシャレなオフィスにはキャッシュレス決済可能なタッチパネル式券売機もおすすめです。
学食・社食で券売機を導入する際のメリット・デメリット、おすすめの機能やポイントなどをご紹介いたします。
商品が決まった方も、悩んでしまう方も、まずはお気軽にご相談ください。
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特徴・選び方
学食・社食で見るべきポイントをご紹介!
迷ったらまずはこれ!
ボタン式券売機
多くのお客様が訪れる、学食・社食では2~3台設置するのが基本。そのため、少しでも導入コストを抑えるため、ボタン式の券売機を導入される方が多いです。
幅広い年齢層の方が訪れるため、シニア層にもわかりやすいシンプルな操作性が人気となっています。
- メニュー数がトッピングあわせて50商品ほど
- 幅広い年齢層のお客様が利用される
- 操作性はシンプルな方がよい
- 導入コストを抑えたい
- メンテナンス・修理などのランニングコストを抑えたい
反対に…
- メニュー数が多いと向いていない
- オプション機能が少ない
- 画像を使った効果的な商品訴求ができない
た・だ・し… 大型ボタン式なら、商品画像を入れることも可能です!
ボタン式券売機を選ぶ際のポイント
設置場所
設置スペースの広さや、電源の位置などの確認をしてください。
メニュー(ボタン)数
店舗で扱うメニュー数に見合った製品かどうかを確認してください。
ボタンのデザイン・レイアウト
ボタンに写真などをはめ込めるタイプかなど、ボタンのデザイン・レイアウトの自由度の確認をしてください。
決済方法
現金のみの対応、キャッシュレス決済への対応など、決済方法によって商品を選んでください。
低額紙幣のみタイプの場合、両替機の設置も検討してください。
必要な機能
多言語対応や釣り銭自動両替機、売上データ管理システムなどのオプション機能の有無など必要な機能を確認してください。
現代のニーズに対応!スピーディーなお支払いに♪
キャッシュレス決済対応型
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済に対応。近年、導入が急拡大している注目の商品です。
決済がスピーディーで、お客様の待ち時間の短縮ができるほか、現金でのやり取りが減るため、衛生面が向上し、業務の効率化を図ることもできます。
また、インバウンド需要の取り込みにも貢献します。
- お客様の利便性を上げたい
- インバウンド需要を取り込みたい
- 防犯性を高めたい(盗難や不正などのリスク回避)
- 業務の効率化を図りたい(釣銭切れの対応や会計ミスの回避)
- 衛生面の向上(現金に触れない)
反対に…
- 導入コストが高くなりがち
- クレジットカード会社や電子マネー会社への手数料などがかかる
- お客様やスタッフが操作方法に慣れるまで時間がかかる場合がある
- タッチパネルや決済端末などの電子機器が故障するリスクがある
- 払い戻しやキャンセル対応が難しい
キャッシュレス決済対応機種を選ぶ際のポイント
設置場所
設置スペースの広さや、電源の位置などの確認をしてください。
メニュー数
店舗で扱うメニュー数に合わせて、画面サイズやボタン数を選ぶ必要があります。
ボタンのデザイン・レイアウト
ボタンに写真などをはめ込めるタイプかなど、ボタンのデザイン・レイアウトの自由度の確認をしてください。
決済方法
対応する決済方法を確認してください。
また、現金支払いご希望のお客様にどう対応するかを考えておく必要があります。(現金対応の券売機を併用するなど)
必要な機能
多言語対応や売上データ管理システムなどのオプション機能の有無など必要な機能を確認してください。
オシャレな女子大生・OLさんが多い
食堂さんにおすすめ◎
タッチパネル式券売機
女子大や都会のオシャレなオフィスでは、一般的な食堂よりもオシャレな見た目の料理を提供することもしばしばあります。
その場合、写真として見ることのできるタッチパネル式券売機がおすすめです。豊富なメニューを表示でき、レイアウトの自由度が高いのが特徴です。多言語機能が付いている機種も多いので、外国人雇用に積極的な会社にもありがたい券売機です。
- メニューを自由にレイアウトしたい
- 多くの商品情報を伝えたい
- 外国語対応した機種を導入したい
- 注文処理や会計処理など業務の効率化を図りたい
- 先進的なイメージを与えたい
反対に…
- 導入コストが高くなりがち
- 画面サイズが大きいため、設置スペースが広く必要となりがち
- お客様やスタッフが操作方法に慣れるまで時間がかかる場合がある
- タッチパネルや決済端末などの電子機器が故障するリスクがある
- キャッシュレス対応機種の場合、クレジットカード会社や電子マネー社への手数料などがかかる
タッチパネル式券売機を選ぶ際のポイント
設置場所
設置スペースの広さや、電源の位置などの確認をしてください。
メニュー数
店舗で扱うメニュー数に合わせて、画面サイズやボタン数を選ぶ必要があります。
ボタンのデザイン・レイアウト
ボタンに写真などをはめ込めるタイプかなど、ボタンのデザイン・レイアウトの自由度の確認をしてください。
決済方法
現金のみの対応、キャッシュレス決済への対応など、決済方法によって商品を選んでください。
低額紙幣のみタイプの場合、両替機の設置も検討してください。
必要な機能
売上データ管理システム、キャンペーン情報の発信の可否などのオプション機能の有無など必要な機能を確認してください。
コンパクトな券売機をお求めの方へ!
小型券売機
省スペースタイプのコンパクト卓上型券売機です。
テーブルの上など狭いスペースにも設置が可能!
大学敷地内などでキッチンカー営業を考えている方にもおすすめの機種となっています。
ボタン式とタッチパネル式がありますので、メニュー数にあわせてご検討ください。
- スペースに余裕がない
- 移動販売を検討している
- できるだけ導入コストを抑えたい
- ボタン式の場合、メニュー数が30品よりも少ない
反対に…
- メニュー数が30を超える店舗様には不向き
- 高額紙幣対応の機種が少ない
- お客様やスタッフが操作方法に慣れるまで時間がかかる場合がある
小型券売機を選ぶ際のポイント
設置場所
設置スペースの広さや、電源の位置などを確認してください。
メニュー数
販売するメニュー数が多い場合は、タッチパネル式がおすすめです。
決済方法
現金のみの対応、キャッシュレス決済への対応など、決済方法によって商品を選んでください。
低額紙幣のみタイプの場合、両替機の設置も検討してください。
必要な機能
多言語対応や釣り銭自動両替機、売上データ管理システムなどのオプション機能の有無など必要な機能を確認してください。